この世の光

昨日、今日で友達達と旅行に行ってきた。

本当に随分と久しぶりに景色や空気を感じることが出来た旅行だったと思う。

ひょっとしたら人生で始めてかもしれない。

子供の頃は景色を楽しむには幼すぎたし、アイデンティティが芽生えてからはずっと自分の問題や恋人のことばかりを考えていて多くに目が届かなかった。

 

皆が僕の勝手を許してくれることに感謝。

あの日の悲しみにさようなら。

 

そして4年ぶりに車の運転をした!

アクセルとブレーキの踏み方、ギア操作、ライトの出し方等等、何もかも忘れていたけれど意外とすぐに思い出すもので、風とスピードが心地良かった。

あの日々の手の温もりが切なかったけれど、愛おしかった。

 

道中、行き先を間違えて現実の深い森の中で道に迷ってしまった。

精神の深い森は慣れているけれど、現実のそれは結構怖かった。

皆を待たせたり、ハラハラさせてしまったけれど、誰からも文句の一つも聞こえなかった。

 

Thanx. Let's go again!

 

―――

 

この旅のキーワード達はいつか詩になるだろう。

 

この世の光の中で

巡礼する年老いた2人のシスター

 

つがいの黒鳥、ララとルル

- The Brace of Black Swan -

 

Into the woods.

I'm deep in my heart.

Heart of Darkness.

 

人の持つ暖かさと痛み