嫌な世界

ISに後藤さんが殺されたようだ。

赤の他人だけれど何故だか胸が苦しい。

日本でおいしいご飯を食べて安穏とした生活を送っていることにさえ罪悪感を感じてしまう。

悪いニュースに世界が浸食されていく。


ISが偽りの正義の下に罪のない人々を殺すことについては諦めと悲しみを感じる。もっともっと大量の血を流しあうまで彼らは止まらないだろう。血を流しあうこと自体が必要なんだ。それこそうんざりするくらいに。もう殺しあいたくないと思うところまで行かないと終わらない。

 

「全力を尽くして情報収集にあたっている」「粘り強く交渉している」と述べているだけの政府が腹立たしい。何も情報がなく動けないから情報が入ってくるのをただ指をくわえて待っているだけなんですよね。粘り強いヨルダンとの交渉の実態なんて特に何の材料もなくただ死刑囚を解放してくれとやんわりお願いしているだけなんじゃないんですか。解放された死刑囚がまた誰かを殺すかもしれないし、ヨルダンのパイロットも相手方に捉えられているから、そこを強く押すことはそもそも出来なかっただろう。じゃあ何か別の手を打つとかをもっと早い段階で出来たんじゃないか。トルコ経由での交渉とか中田コウ教授の提案とかいろいろ他の対策案を記事で見る。

でも結局は何もしなかった。見殺しにしただけにしか思えない。そもそも助けるつもりなかったでしょ。それで「痛恨の極み」とか言っている偽善者がいる。最初から「テロに屈しない為に助けるつもりはない」と言っている方がまだマシだ。


何の罪もない被害者を批判する声がうるさい。