Mogwai Atomic

今夜はモグタン(=モグワイ)のライブを見に行ってきました。去年に引き続き2年連続の参戦!

今回は新譜「Atomic」のツアー。
ライブ中はバックスクリーンに映像(音声有)を投影する珍しいスタイルだった。
なるほど今回の作品は映像こみのプロジェクトだったんだなと理解。
映像の内容は核爆発・被爆者・広島長崎・政治・戦争・プロパガンダ・原発・福島などなどの社会的なものから、原子運動・太陽などの抽象的なものまであったが、概してドキュメンタリー調であったと思う。
印象に残ってるシーンは白人の子供が「大統領、なんで原爆を落としたの?」と尋ねているところ。ここに本質あり。
(最近オバマの広島訪問などがあったからびっくりするほどタイムリーだ)
重いテーマではあるが、冷たいダークなフレーズと柔らかく暖かなアナログサウンドが映像によくマッチしていて、心地よく考えさせられるものだった。相変わらず轟音が気持ちいい。

僕は彼らが「核」という問題をリアリスティックに切り取って、今の社会の真実をありのまま示しているように見えた。「この平和な世界の背景はこうなんですよ」って。それはきっと警告ですね。すぐ平和ボケしちゃうからな自分。

本当に偉大なミュージシャンだモグタンは。
何度もこのブログでも言ったが彼らのドラムが世界一好きだ。
そして僕の中の轟音好きな部分は並々ならぬ程に彼らの影響を受けている。
ぜひこれを読んでくれてる人も聞いてみて欲しい。
その際には「Happy songs for happy people」というアルバムが一番オススメです!
(全然幸せな人たち向けの内容じゃない気がするけど。笑)